諏訪信金地域応援ファンド活用 2企業発表会

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諏訪信用金庫(岡谷市)の地域応援ファンド(通称・SUWAの未来)の融資を受けた原村の企業2社の新商品と宿泊施設の発表会が22日、同村であった。「地域商社SUWA」(山﨑賢一社長)が発売する野菜スープ5種とハーブ&スパイス9種を発表し、「原村アソビゴコロ」(中村洋平社長)が建設したコテージ型の宿泊施設「タイニーハウス」3棟を公開した。

同ファンドは諏訪地方の企業の創業や事業継承の支援が目的。両社は2020年に設立し、諏訪信金から投融資を受けた。

地域商社SUWAが発売するスープとハーブ&スパイス

スープは、原村産の野菜を使ったコーンスープやオニオンスープなど。ハーブ&スパイスはパセリやタイム、セロリなどを乾燥して粉末にし、幅広い料理に使える。ブランド名は八ケ岳の自然と農家、料理人のコラボが相乗効果を生み出すことを期待し、「カケル ヤツガタケ」とした。価格はスープが1パック600円で、ハーブ&スパイスが1本880円(いずれも税込み)。八ケ岳自然文化園のレストランや同社の通販サイト「ハチカッテ」などで購入できる。

原村アソビゴコロが建設したコテージ型の宿泊施設「タイニーハウス」

「タイニーハウス」は、廃業したペンションの敷地約990平方メートルに3棟を建設。1棟ずつ形が違い、木造で平屋と2階建てがある。建物面積は約30~40平方メートルで、キッチン、トイレ、シャワーを完備している。野外で火を使うことも可能で、たき火やキャンプ、バーベキューでの使用もできる。もう1棟を建設予定で、完成後は11月中旬ごろから「ヤツガタケ リトル ヴィレッジ ホテル」として営業を予定している。

発表に同席した諏訪信金の丸茂健児常務理事は「ファンドの思いが結実し、商業や地域の活性化が期待される。今後もファンドを通じて、地域に生まれた新しい芽を育んでいきたい」と話している。

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