上諏訪地区奉賛会が結成 御柱祭へ準備加速

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上諏訪地区奉賛会の結成宣言後の木やりで気持ちを高める総会参加会員

来春の諏訪大社式年造営御柱大祭(御柱祭)に向け、諏訪市の上諏訪地区奉賛会は22日夜、結成総会を市文化センターで開き、大久保一会長(71)=同市杉菜池=が結成を宣言した。約450人の陣容で御柱祭に向け、準備を進めていく。来春の山出し、里曳きは現状では、感染状況が見通せない状況だが、曳行の実施を願い、12月4、5、11、12日に綱打ちを同市の諏訪湖イベントひろばで行う。

大久保会長は「専任委員会や奉賛会の要である元綱、山造、梃子、木遣の4委員会のメンバーが決まり、御柱に熱い思いを持った委員長を選出してもらった。心強い限り。奉賛会の会員一人ひとりが気持ちを合わせ、御柱祭を成功させよう」と結束を呼び掛けた。総会は感染症対策で参加者を絞った。

奉賛会結成に先立つ準備委員会は2月に設立し、計11回の会議を重ねて体制づくりを進めてきた。曳行長は大久保会長、副曳行長は藤森邦武さんが務める。奉賛会の会員数は例年よりも多めで若い世代への技術や思いの継承も念頭に置く。

綱打ちは新型コロナウイルス感染症対策として、2回のワクチン接種済みまたは抗原検査、PCR検査で陰性が確認できた人を対象とし、2週間の健康調査票の提出を求める。基本的な感染症対策のほか、作業中は水分補給以外の飲食を禁じる。作業グループを作り、他グループと交わらないようにする。大人数での慰労会は行わないことなどを確認した。

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