辰野町長に武居氏再選 前々回以来の無投票

LINEで送る
Pocket

再選が決まり、支持者や家族と万歳して喜ぶ武居保男氏(中)=26日午後6時10分ごろ

任期満了に伴う辰野町長選は26日告示され、現職で1期目の武居保男氏(63)=無所属、宮木=以外に立候補の届け出はなく、無投票で同氏の再選が決まった。無投票は、2013年の前々回選挙以来8年ぶり。武居氏は「住民の幸せのために、町の課題に全力で取り組んでいく」と意欲を示した。

武居氏は町議会6月定例会で「新型コロナウイルス対策など山積する町の課題から逃げ出さず、住民が夢と希望を持てるまちづくりを進めたい」と立候補表明。1期目に掲げた「辰野の未来を創る」に第6次総合計画に沿う「共創」を合わせて基本理念とし、「住民みんなが参加するまちづくり」をアピールした。

2期目の政策では、経済支援を含む新型コロナ対策、8月の大雨を受けた災害復旧・防災対策を最優先とし、▽産業振興▽街の活性化―など8項目を重点に設定。住民が進める空き店舗や空き家の活用、町と関わる「関係人口」増加に向けた支援事業のほか、道路対策では国道153号の両小野、辰野バイパスの整備促進などに取り組むとした。

後援会は、新型コロナ感染防止のため、多くの支持者が集まる事務所開きや総決起集会などの行事を自粛。本部を中心に各支部と連携しながら、町内全戸へ政策リーフレットを配るなどして支持基盤を固めた。

同町長選をめぐっては、新型コロナ対策など喫緊の課題はあるものの、明確な争点には結び付かず。ほかの候補の擁立には至らなかった。

おすすめ情報

PAGE TOP