箕輪中合唱部24人 全国大会に初出場

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全日本合唱コンクール全国大会に出場する箕輪中合唱部のメンバー

箕輪町箕輪中学校の合唱部は、31日に大分県大分市で開かれる第74回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟など主催)の中学校部門混声合唱の部に初出場する。全国から12校が出場。部員数は24人と出場校中2番目に少ないが、メンバーは「人数が少ない分、気持ちを一つに、今までで一番の演奏を披露したい」と意気込んでいる。

合唱部は各県大会を突破した3校で歌声を競った9月26日の中部支部大会(テープ審査)で金賞を獲得し、全国大会への出場を決めた。演奏曲は自由曲で、郷土の音楽家である唐沢史比古さんが作詞・作曲した「IMBENI(インベニ)~魂の夜明け」と「ケニャ」の2曲。いずれもアフリカの伝統音楽をルーツとした力強い楽曲という。

コロナ禍の中、部員たちは屋外で歌うなど感染症対策を講じながら練習を継続。念願だった全国大会への出場権を手にした。

部長の生徒(15)は「昨年は各大会が開かれなかったため、部員一人ひとりの大会へ向けた気持ちなどを一つに束ねることに苦労したが、話し合いを重ねることで互いの気持ちを高め合ってきた」と振り返る。

顧問の武田香代教諭によると、同部の特長はハーモニーの美しさと表現力の豊かさ。大会で披露する2曲は、その魅力を生かせるアカペラ曲という。武田教諭は「ステージをこなすごとに歌声が良くなっている。インベニではコロナが早く収束し、世の中が少しでも明るくなるよう、『夜明け』への祈りを込めながら歌いたい」と話している。

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