華やか稚児行列 先宮神社「御柱迎えの儀」

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先宮神社から御柱置き場の殿屋敷に向かう御柱迎えの稚児行列

先宮神社から御柱置き場の殿屋敷に向かう御柱迎えの稚児行列

諏訪市上諏訪地区にある手長、八剱、先宮の三つの神社の御柱祭里曳(び)きが24日、手長神社を皮切りに始まった。先宮神社ではこの日、翌日に控えた里曳きを前に「御柱迎えの儀」が行われ、稚児行列が華やかに通りを彩った。八剱神社でも25日から祭りが始まり、同市の中心市街地は氏子の熱気に包まれる。

先宮神社の御柱迎えの儀は、地元大和区の役員ら総勢約300人の「召立て行列」が、神社旗、区旗、錦旗の先導で神社を出発。御柱が置かれている下諏訪町境の「殿屋敷」に向かった。

行列に加わった稚児は3歳から小学3年生まで30人。きらびやかな衣装をまとい、男の子は烏帽子(えぼし)、女の子は宝冠をかぶり、約700メートルの道のりを保護者と一緒に歩いた。三女ののせちゃん(8)の姿をビデオに収めていた父親の青木徹哉さん(41)は「上の娘2人も参加しました。めったにない機会なので、いい思い出になります」と話していた。

25日は3神社とも里曳きを行う。手長神社御柱祭は午前8時から綱渡り神事を行い、2日目の曳行(えいこう)を順次開始。最大の見せ場で難所の石階段の曳き上げは午後5時半からの予定だ。八剱神社御柱祭は午前9時から里曳きの曳行が始まる。18日の山出しで曳き着けた高島城天守閣前を出発し、市街地を曳行して神社境内を目指す。先宮神社御柱祭の曳行は午前7時半からで、午後5時ごろまでに全ての御柱を境内に曳き着ける計画。三神社ともに建て御柱は26日に行う。

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