クラリネット奏者橋爪さん 古里の伊那で公演

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伊那市出身のクラリネット奏者、橋爪恵一さんのリサイタルが11月3日午後3時から、伊那市西春近のかんてんぱぱ西ホールで開かれる。2011年の東日本大地震以後、妻で音楽プロデューサーのしおみえりこさんと震災の記憶を伝える活動「できることをできるだけプロジェクト」を続けている橋爪さん。リサイタルでは活動の成果も伝える。

橋爪さんは1952年生まれ。伊那北高校を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業した。演奏活動のほか海外の子どもたちへの音楽指導に力を注ぎ、音楽やアートを通して環境問題や災害支援にも向き合う。

プロジェクトで取り組んだ未来の子どもたちへの応援旗「5×5NENT」では、世界46カ国から寄せられたパッチワークの布を来年2月に被災地に寄贈することが決まった。プロジェクト代表のしおみさんは「石巻で津波に遭い被災した着物を使い、世界中の人が祈りを込めて作ってくれた布で、伊那からもパッチワーク作りの参加をしてくださった方がたくさんいる。今回のリサイタルの案内に併せてそれを伝えたい」と話した。

リサイタルではバーンスタインのソナタやブラームスのソナタ作品120の1などを演奏する。ピアノは国内外で活躍する服部真理子さん。前売り券は一般3000円、学生2000円(当日券はそれぞれ500円増し)。全席自由。

コンサートの収益金はプロジェクトの活動資金にする。問い合わせは竹内さん(電話090・7183・5870)へ。

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