公共施設管理を漫画で解説 岡谷市

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広報誌11月号特集ページの漫画を描いた山岡企画官(左)と、漫画に登場する市職員の小坂さん。表紙にも漫画の主人公が登場している

岡谷市は、広報誌「広報おかや」11月号の市公共施設の管理方針を紹介する特集で、市職員制作の漫画「逆境!?公共施設」を掲載している。人口減少による施設余剰や建物老朽化に伴う更新費用の増大など公共施設が抱える問題を知り、一緒に考えてもらおうと企画。せりふに音声を付けた動画も作り、ユーチューブチャンネルなどで配信する。

漫画作者・市行政管理課の山岡泰一郎企画官(61)は過去にも広報誌で漫画制作を担当。市公共施設の利用状況などを漫画で分かりやすく紹介した。今回は必要最小限の情報に絞って文章部分を少量にし、平成初期の人気少年漫画のパロディーで描き、気軽に読める内容を目指した。

漫画は市公共施設の将来に不安を抱く青年が、市の担当者に疑問をぶつける物語。実在する同課職員の小坂美智代さんが一キャラクターとして登場し、質問に答える。広報誌を編集する市秘書広報課によると、実在職員の登場には「行政を身近に感じてもらう」意図がある。特集は見開き6ページ。

公共施設総合管理室(現・市行政管理課公共施設総合管理担当)に在籍歴があり、市公共施設等総合管理計画の中身を熟知する山岡さんは「公共施設管理は大きな問題。市民に随時発信していく必要がある。長いスパンの話なので次世代の若者に興味を持ってもらいたい」と話した。

広報誌は市内全戸に配布。市公共施設や市内コンビニエンスストアにも置く。行政チャンネル「シルキーチャンネル」での放送開始と、市公式ユーチューブチャンネル「OKAYACITY」への動画投稿は11月1日。

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