知らないキノコ食べないで 中毒防止展覧会

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地元で採れるキノコを並べ、誤食への注意を喚起する「きのこ中毒防止展覧会」

地元で採れるキノコを並べ、誤食への注意を喚起する「きのこ中毒防止展覧会」

諏訪食品衛生協会原支部(大橋誼支部長)は24、25の両日、「きのこ中毒防止展覧会」を原村の八ケ岳中央農業実践大学校で開いている。きのこ中毒予防月間(20日~10月19日)に合わせた啓発の催し。地元で採れたキノコ177種類を展示し、来場者が持ち込んだキノコの鑑定もしている。

期間中、諏訪地方5会場で開催の予定で、原村が初回。食用58種、有毒26種、不食93種類の実物を並べたほか、特に中毒事故の多いキノコはパネルで食用との違いを解説している。

今年は例年よりキノコの発生が好調で、多くの種類を集められたが、それだけに中毒事故の発生も懸念されるという。大橋支部長によると、諏訪地方で比較的多い中毒事故はシモフリシメジに似たネズミシメジ、ヒラタケに似たツキヨタケの誤食。「キノコの中で食用できる種類数はごく限られている。わずかに軸の色味が違うだけで、形状や表面の色では食用と毒の見分けがつかないような類似種もある。自分が知らないキノコは絶対に食べないで」と呼び掛けている。

会場では、県が委嘱したきのこ衛生指導員の小池平一さん=同村中新田=が鑑定やアドバイスをしている。25日の開場時間は午前9時~午後4時。入場無料。

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