矢崎公子さん最高賞 諏訪市美術展きょうから

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31日から始まる諏訪市美術展に並ぶ力作=諏訪市美術館

第43回諏訪市美術展(市美術会主催、長野日報社など後援)が、31日から市美術館で開かれる。日本画、洋画、彫刻、工芸の4部門で、会員や一般から出品のあった合わせて47点を展示する。30日に審査を行い、最高賞の市美術会賞に矢崎公子さん(75)=同市四賀=の洋画「かるたとり」を選んだ。

昨年の前回は新型コロナウイルス感染拡大を受けて中止し、2年ぶり。作品は市内や周辺地域から公募し、日本画9点、洋画29点、彫刻7点、工芸2点が出品された。小尾建二会長(84)=同市湖岸通り=は「小さめの作品も多かったが、その分、手をかけて素晴らしい内容の作品が多く見られた」と話した。

矢崎さんの作品は、かるた取りに夢中の子どもたちの自然な表情を描いた80号のアクリル画。矢崎さんは「発表の場ができたのがうれしい。受賞は絵の仲間のおかげ。みんなに感謝したい」と喜んだ。

公募作品のほか、諏訪清陵、諏訪実業の2高校の生徒が描いた絵画や服飾デザイン原画も飾る。同会の講習会で受講者が制作した静物画と日本画も並べる。

11月7日まで。入場無料。開場は午前9時~午後5時(最終日は正午まで)。11月1日休館。

入賞作品は次の通り。

▽市美術会賞=洋画「かるたとり」矢崎公子(諏訪市四賀)▽市長賞=彫刻「アテナの休日」藤森茂(同市中洲)▽市教育委員会賞=日本画「池の秋」矢﨑和子(同市四賀)▽市美術館長賞=洋画「持てるかな?」藤森めぐみ(茅野市宮川)▽長野日報社賞=日本画「はぐくむ(こぶ白鳥)」森元みなみ(諏訪市高島)▽信濃毎日新聞社賞=洋画「霧ケ峰」岩谷陽子(同市末広)▽諏訪市民新聞社賞=洋画「冬華」松木敏文(同市四賀)▽エルシーブイ賞=洋画「仮面のメロディー」長沼邦光(同市城南)▽岩谷画廊賞=洋画「夕映え」藤森順子(同市上諏訪)▽河西画廊賞=洋画「ようかい」北野均(同市大和)▽信州諏訪ガラスの里賞=洋画「休憩」浅川勝仁(山梨県北杜市)

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