小泉山体験の森創造委員会が20周年 茅野

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東部中学校吹奏楽部によるアトラクション。コロナ禍の中、発表できることに感謝し心を込めて演奏した

茅野市の里山、小泉山の整備や維持管理、活用に取り組む小泉山体験の森創造委員会(栁沢孝夫委員長)は10月30日、創立20周年記念式典を同市のマリオローヤル会館で開いた。感染対策で規模を縮小し関係者約80人が出席。表彰やアトラクション、記念講演などで和やかに節目を祝い、さらなる発展を誓った。

同委は、「昔、川で遊び、山を駆け回った経験を今の子どもたちにも」と2001年に周辺住民らを中心に発足。公民協働の「パートナーシップのまちづくり」の手法で事業に取り組み、子どもたちの自然学習や、市内外の人々の健康維持や自然体験の場として活用されるようになった。国蝶オオムラサキの保護活動も行い、飼育活動は市内保育園や小中学校、高校、大学に広がる。

栁沢委員長は歩みを振り返り「関係各位、諸先輩のご尽力に感謝。引き続きご指導ご協力を」とあいさつ。今井敦市長は「パートナーシップの先駆け、里山整備の先進として市民の活動の道しるべになってほしい」と述べた。

役員貢献や、オオムラサキ関係で協力してくれた地域住民、20周年を記念して市内の園児に描いてもらった塗り絵作品の表彰も行われた。

アトラクションは東部中学校吹奏楽部21人が協力。例年2、3年生が小泉山開きで演奏するが2年続きでイベントは中止となり、引退した3年生も加わり3曲を披露。表彰式のBGMも生演奏した。記念講演は、岡谷十五社の松倉克幸宮司が「小泉山の信仰について」と題して話した。

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