伊那フィル定演7日 2年ぶり県文、練習に熱

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県伊那文化会館ででほぼ2年ぶりとなる定期演奏会に向け、練習を重ねる伊那フィルハーモニー交響楽団

伊那市を拠点に活動する伊那フィルハーモニー交響楽団の第33回定期演奏会(長野日報社など後援)は7日午後2時から、同市西町の県伊那文化会館で開く。同所での定演はほぼ2年ぶり。改装工事により音響が飛躍的に向上した大ホールでの演奏会を成功させようと、団員らは熱の入った練習を続けている。

プログラムはハイドンの交響曲第101番ニ長調「時計」とベートーベンのエグモント序曲作品84、交響曲第8番ヘ長調作品93。今回は古典的な楽曲を選曲しており、常任の横山奏さんの指揮で伊那フィルの魅力を伝える。

新型コロナの感染拡大が音楽活動に影響した。昨年は春に予定していたシネマコンサートが中止となり、4カ月余の活動休止を経て11月に駒ケ根公演として演奏した。今年も6月に予定していた南信地域3団体による「南信オーケストラフェスティバル」が中止に。8月下旬から再び活動休止となり、再開できたのは9月26日だった。1カ月以上も全体練習を自粛していたが、メンバーは個々に練習を重ねていて、レベルを維持した状態で練習を再開した。

「新型コロナの影響で私たちも演奏会ができなかったし、地域の皆さんも生の演奏を聴く機会が少なくなっていたと思う。聴いていただく皆さんの活力になるような演奏をしたい」と北沢理光団長。コンサートミストレスに就任後初の定演を迎える田中和美さんは「みんな気合が入っていて、いい演奏ができると思う」と話した。

入場料は500円。問い合わせは伊那市生涯学習センター内の事務局北沢さん(電話0265・78・5801)へ。

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