県美コレクション移動展始まる 県文

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県立美術館収蔵の名品が並ぶ会場

「2021年度長野県立美術館移動展in伊那文~県美コレクション展がまるごとやってくる」(県、県立美術館、県伊那文化会館主催)が2日、伊那市の県伊那文化会館で始まった。県立美術館(長野市)のグランドオープンに伴い開催されるコレクション展「名品選」の第1期の内容を、ほぼそのまま展示。同美術館の顔となる名品42点が並び、来館者を楽しませている。28日まで。

会場には同美術館の収蔵品の中でもえりすぐりの作品が並ぶ。県内出身の美術家の絵画や彫刻、信州の自然を描いた風景画を中心に、中村不折の油彩画「西洋婦人像」や池上秀畝の代表作「四季花鳥」など地元ゆかりの作家の作品も数多く展示されている。

初日はオープニングセレモニーを開き、上伊那地方の美術関係者らが出席した。同美術館の松本透館長は「絵を見て過去や歴史を通じて、現在の南信地域を見渡す機会になれば」。同文化会館の北沢理光館長は「南信を始めとする優れた作家たちの功績が見られる貴重な機会なので足を運んでほしい」と話した。

開館時間は午前9時~午後5時(入場は午後4時30分まで)。3、13日の午後2時から、同美術館学芸員が展示作品のギャラリートークを行う。参加無料(別途本展の観覧料が必要)。申し込み不要。問い合わせは同文化会館(電話0265・73・8822)へ。

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