茅野市民の森で育林祭 コナラの苗木植える

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市民の森でコナラの苗木を植える参加者

茅野市米沢の市民の森(吉田山)で2日、育林祭が開かれた。里山を守り、育てようと市民の森を創る会と市が主催して13回目。同会メンバーや協力事業者の従業員、市職員ら約20人がコナラの苗木約80本を植えた。

植樹場所は市民の森の水車小屋から1.3キロほど離れた「山頂広場」の少し下側。2016、17年度にもコナラを植えたが、うまく根付かなかった分を補植した。ドングリから育てた3~4年生の苗木を植えた。スコップで30センチほど穴を掘って苗木を置き、土が浮き上がらないよう足で踏むなどして固めた。

市役所の職場体験に参加した同市東部中学校の2年生2人も作業に関わった。一人(14)は「葉が生い茂る立派な木になってほしい」、別の一人(14)は「動物のふるさとになるような場所になってほしい」と話した。創る会の中野昭彦会長は「山の作業は30年以上かけて小まめに取り組む仕事。植樹をやめないことが大切」と述べた。

例年は一般に呼び掛けて子どもたちも参加しているが、新型コロナウイルス感染防止のため昨年に続いて一般募集は取りやめた。

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