2021年11月7日付

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「189」は児童相談所の虐待対応ダイヤル。「いちはやく」と覚えて、これは児童虐待かもしれないと思うような事を見聞きしたらすぐに電話してほしいと厚生労働省などが呼び掛けている。啓発活動の一環で、今月1~3日には県内で189にちなんだ何かに挑戦する「189チャレンジ」がSNSで行われた▼189回スクワットするプロレスラー、189回リフティングするサッカー選手、189枚のドミノ倒しで「189」の文字を描く短大生、189個のごみを拾う町役場の職員のほか、18.9キロマラソンする人、189回すりこぎを回してとろろを作る人、ウクレレで189曲メドレーの弾き語りをする人も▼スクワットをした信州プロレスリングの選手が「モルック」という競技で189点獲得に挑戦する動画も見つけた。今回初めて学んだが、モルックとはフィンランド発祥で、ボウリングとビリヤードとダーツを合わせたようなスポーツと説明される▼誰でもできる素朴さがありながら、戦略性の高い奥の深い競技だ。面白いのが、先にちょうど50点を取れば勝ちだが、50点を超えると25点に戻されてしまうというルール。だから、少しのミスで大逆転が起こる▼逆に言えば、諦めずに点を積み重ね続ける気の持ちようが大切な競技なのだろう。189が110や119ぐらいに浸透するまで、自分もこうして啓発の一助を続けていきたい。

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