上野大根天日干し始まる 諏訪市豊田上野地区

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縦横交互に積み、天日干しされた上野大根

諏訪市豊田上野地区の特産品「上野大根」の天日干しが8日、同地区内の干し場(畑)で始まった。上野大根加工組合(笠原正夫組合長)の関係者15人がたくあん漬けにする大根を洗い、つるした。笠原組合長(71)によると、作柄は良く「上野大根を心待ちにしている皆さんの期待に応えられそうだ」と笑みを浮かべた。

収穫は6、7日の両日に組合加盟の6軒の畑で行った。今年は約1万2000本余を漬け込む予定で、8日はこのうちの8500本を加工所で洗い、裏にある干し場でつるした。長さ17~23センチ太さ4・5~5センチの大根を2本ずつ縦横が交互になるように積み上げた。水分が抜けにくい葉の付け根を日差しが当たりやすい南側、西側の向きにそろえた。7、8日ほど干して水分を抜いた後、漬け込む予定。

上野大根は信州大学農学部や県、JA信州諏訪の協力を受けて育種に取り組んだ。2000年に「諏訪湖姫」の名称で品種登録された。上野地区だけで栽培されており、先端が丸みを帯びているのが特徴。県の「信州の伝統野菜」も認定されている。

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