MCPCアワード 伊那市とKDDI総務大臣賞

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モバイルシステムの活用により成果を上げた事例を顕彰する「MCPC award(アワード)2021 」(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム主催)のユーザー部門で、伊那市と通信大手KDDI(東京)がグランプリ・総務大臣賞を受賞した。小型無人機ドローンを使った買い物支援サービス「ゆうあいマーケット」が先駆的なドローン物流サービスとして高く評価された。

ゆうあいマーケットは、高齢化が進む中山間地域でドローンを使って遠隔地に商品を配送し、物流の効率化を図るとともに、日常の 買い物に不便を感じている買い物弱者を支援する仕組み。市は2018年8月に「空飛ぶデリバリーサービス構築事業」をKDDIに委託。実証実験を進め、昨年8月から同市長谷地区で本格運用を始めた。

受賞について、市は長距離自律飛行と遠隔制御・監視が可能なシステムで、自治体運営による国内初のドローン物流サービスを実現したことや、1年を超える運用実績を持ち、中山間地域住民の日常的な暮らし・買い物支援に貢献していることが高い評価につながったとしている。

MCPC awardは03年から開催し、モバイルコンピューティングの導入により高度なシステムを構築し、業務効率化や業績向上、モバイル、IoT(モノのインターネット)・人工知能(AI)技術の効果的活用などの成果を上げた事例を顕彰している。表彰式は25日に東京プリンスホテルで行われる。

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