”夫婦”イチョウ見頃 大祝家と仏法紹隆寺

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見頃を迎えた大祝家のイチョウ。脇には格式の高さをうかがわせる土蔵が建つ

諏訪市の天然記念物に指定されている同市中洲の諏訪上社大祝諏方家住宅敷地内の「大祝家のイチョウ」と、同市四賀の仏法紹隆寺境内のイチョウが見頃を迎えている。大祝家は雌木、仏法紹隆寺は雄木であることから「夫婦」とする伝承がある2本が、そろって葉を鮮やかな黄色に染めている。

鮮やかな黄色に染まった仏法紹隆寺のイチョウ

大祝家のイチョウは目通り幹周り約3.7メートル、推定樹齢は210~220年とされる。大祝は諏訪明神の神霊が宿る対象物である依り代として諏訪社の頂点に位置した神職。現在、大祝家の建物内には入れないが、敷地内に設けられた遊歩道は散策でき、イチョウの木に近づくことができる。

同寺のイチョウは樹齢約250年と推定されており、高さは約40メートル。茂った葉が濃い黄色に染まり、訪れた人は日差しの加減で変わる微妙な色合いを楽しんでいた。毎年訪れるという市内の男性(80)は「今年は葉が落ちるのが早い気がする。遠くから見てもきれいなのが素晴らしい」と話していた。

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