オンラインでキャリアフェス 伊那市内6中学

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オープニングセレモニーで開幕した中学生キャリアフェス

伊那市内6中学校の2年生を対象にした「中学生キャリアフェス」が11日、オンラインで開かれた。地元企業や働く大人の思いを知り、自分と地域の未来を考えるきっかけにしてもらう狙い。コロナ禍の影響で昨年に続いてウェブ開催となり、上伊那地方の企業を中心に63社・団体が出展。生徒約600人がインターネット上のブースを巡り、大人の生き方や仕事への熱意に触れた。

市内の産学官と生徒でつくる実行委員会が主催。同市のエレコム・ロジテックアリーナを主会場に、実行委の生徒12人によるオープニングセレモニーで開幕した。クラスごとに製作した紹介動画を配信して盛り上げ、「積極的に大人と触れ合い、出会いによる自分自身の変化を楽しんで」と呼び掛けた。

ブース巡りは、生徒が興味のある企業を七つ選び、タブレット端末を使ってそれぞれ20分ずつ交流する仕組み。伊那バスでは、バスガイドが作成した案内プランを披露し、子どもには言葉遣いを変えて対応するなどの心配りを紹介。バス会社と交流した春富中の生徒(14)は「職場の和やかな雰囲気が伝わり、親近感が湧いた」と話した。

フェスでは他校との交流に代わり、事前に書いた手紙の交換もあった。生徒実行委リーダーで東部中の生徒(13)は「オンラインでもリアルを感じられるように計画を立てて進め、開催できたことがうれしい」と話していた。

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