17年ぶりこども議会に向け学習会 東中2年

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ワークショップでまちづくりのアイデアを出し合う駒ケ根東中学校の2年生

駒ケ根市東中学校の2年生(69人)は12日、来年1月に予定している「こども未来会議」(中学生議会)への参加に向けた初の事前学習会を同校で開いた。「こんな駒ケ根市にしたい」をテーマに目指すべき市の姿を考え、議案として市に提出する計画。初回は検討項目別の7グループに分かれてワークショップを行い、まちづくりについてアイデアを出し合った。

次代を担う若い世代に市議会や市政への関心を持ってもらい、地域への愛着や誇りを高めようと市議会側の意向で企画。今年度は東中をモデル校とし、生徒たちが議場で提案する機会を設けた。同市でのこども議会は市教育委員会の主催で開いた2004年11月以来17年ぶりとなる。

この日は市議から議会の仕組みや議員の役割について説明を受けた後、グループに分かれてワークショップを実施。各会場では市議らが進行役を務め、「まちづくり・イベント」「福祉・多様性」「観光」「教育」など7項目についてまちづくりのアイデアを検討した。

このうち「まちづくり・イベント」グループでは理想とする市の姿や実現の方法、効果を考え、生徒が意見やアイデアを書いた付箋を模造紙に張り付けて発表した。事前学習会に参加した生徒(14)は「改めて考えると、意外に気付いていない駒ケ根の課題もある」とし、議会では「子どもたちが安心して道を歩けるよう、交通安全について提案したい」と話していた。

生徒らは12月に開く2回目の事前学習で提出する議案をグループごとにまとめ、来年1月25日に市役所議場で開催予定の中学生議会に臨む。

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