夢を諦めない強い心 越本さん講演

LINEで送る
Pocket

夢を諦めない強い心について語る越本隆志さん

伊那青年会議所(伊那JC)は13日、元プロボクサーで元WBC世界フェザー級王者の越本隆志さん(50)=福岡県=の講演会を伊那市美篶の信州INAセミナーハウスで開いた。大きな可能性を抱く子どもと保護者らを前に、夢を実現させるために情熱を持ち、諦めない強い心を持ってほしいと伝えた。

「挑戦~あきらめるな 夢は叶えるためにある」と題して講演した。1992年にプロデビューし、周囲への感謝を力に変えてきた越本さん。2006年に日本人男子の世界王座初奪取最年長記録となる35歳で、同フェザー級チャンピオンの座を勝ち取った。引退し、現在は父親から受け継いだボクシングジムの会長を務めている。

越本さんは、チャンピオンベルトを肩から掛けて登場。中学生時代にボクシングと出合い、夢を見つけたと紹介した。初めて挑んだ世界タイトルマッチでは惨敗したが、「小さな失敗の一つ一つが経験になる。続けることで目標や夢に近づく」と強調。右肩にけがをし、医者から引退を促されても挑戦し続けた道のりに触れ、「乗り越えられない壁は現れない。努力次第でみんなも越えることができる」と語った。

講演は青少年育成事業として開き、親子連れら約60人が聴講。子どもが保護者と夢を色紙に書き入れる企画もあった。

おすすめ情報

PAGE TOP