上諏訪地区3神社で建て御柱

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諏訪市上諏訪地区の御柱祭は26日、八剱、手長、先宮の3神社でそれぞれ建て御柱があり、一~四之御柱が境内に建った。氏子たちは御柱を囲んで木やりや掛け声、万歳三唱を繰り返し、盛大なセレモニーで3~4日間にわたる祭りを締めくくった。

徐々に立ち上がっていく八劔神社一之御柱

徐々に立ち上がっていく八劔神社一之御柱

八剱神社(小和田)の4本の御柱は25日深夜までに境内に曳き着けられた。26日は柱の先端を、諏訪大社の御柱と同じように三角すいにする冠落としを行い、午後に入ってから順次建て始めた。

柱に乗った若者たちは「頼んだぞ」と激励され、おんべを振ったり独特の節回しの木やりを響かせたりした。柱が垂直になるとくす玉を割るなどして喜びを分かち合った。

三之御柱で先端に乗る「天端乗り」を務めた会社員宮坂寛さん(41)=田宿=は「けさの乗り手の順番発表で聞かされた。無事にしっかり奉仕できてうれしい」。二之御柱では紅一点、会社員中嶋李乃さん(19)=城南=が柱に乗った。「安全帯を装着すると緊張感が高まってきた。やり切った思い。自分を推薦してくれた先輩や地域の方々に感謝したい」と話した。

八剱神社は、柱の曳き建てとともに、本殿などの屋根の部材「千木」を新しくする式年造営御柱大祭。その間に権殿へ一時的にうつした御神体を本殿に戻す正遷座祭を10月2日に行う。

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