23事業所来校 学校で仕事体験 永明中

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事業所が来校し2、3年生が仕事に対する思いなどを聞いたり作業体験もした「ジョブギャラリー キラッと茅野」=茅野市永明中学校

茅野市永明中学校は19日、2、3年生241人を対象にさまざまな職業に触れる「ジョブギャラリー キラッと茅野」を開いた。諏訪地方23事業所の担当者が訪問。生徒は体育館や教室に設けたブースを回り、仕事内容などを質問したり作業を体験したりして働くことの意義などについて理解を深めた。

従来だと2年生が職場体験学習で各事業所を訪問しているが、新型コロナの影響で事業所訪問ができないことから、事業所側に来校を依頼した。昨年、職場体験学習ができなかった3年生も参加した。

参加事業所は製造、飲食、福祉、医療、美容などさまざま。生徒はグループで希望した3事業所のブースを30分ずつ訪れ、仕事内容を聞いたほか、鉄を研磨したり、髪の毛を切るヘアカットなどを体験した。

FA関連装置や産業用ロボット製造などの野村ユニソン(同市)は「人と一緒に働くロボット」を持ち込んだ。ENG製造管理統括部の上原伸二部長がロボットの動き方などを説明。生徒たちはロボットに、指定した位置にペットボトルを正確に置くまでの動きを教える作業に臨んだ。

上原部長は「完成したときはうれしいが、その過程が大変。失敗や成功を繰り返しての完成が一番の喜び」と仕事のやりがいを伝え、中学生の職業体験を「企業とつながるいい機会」と歓迎した。2年生の男子生徒は「普段できない体験」と喜んだ。

片桐広文校長は「キラッと輝く仕事をしている人たちは、社会で働くことの魅力や、やりがいを伝えている。(2、3年生は)体全体で仕事の意義を感じ取ってほしい」と呼び掛けた。

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