御柱用材伐採へ道具清める 松川の御射山神社

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チェーンソーなどの道具類を清め、作業の安全を祈願した御柱伐採修祓祈願祭=御射山神社

下伊那郡松川町上片桐の御射山神社で20日、同神社御柱祭の御柱用材の伐採に向けた修祓(しゅうばつ)祈願祭が行われた。祭典役員や伐採責任者ら約30人が参列。チェーンソーや斧などの道具類を清め、作業の安全を祈願した。伐採は、21日から担当地区ごとに順次行っていく予定で、参列者らは「いよいよ御柱祭が始まるぞ」と気を奮い立たせた。

神事には、松川町上片桐、飯島町七久保、中川村片桐、同村葛島の3町村4地区の代表者らが参列。社殿に、各地区が持ち寄ったチェーンソーや斧などの道具類を並べた。紫芝光司宮司が祝詞を上げ、代表者が玉ぐしをささげた。

伐採の先頭を切るのは、一の御柱を担う上片桐地区で、21日を予定。葛島地区は27日にモミを、七久保地区は来年2月にヒマラヤスギを伐採する予定だ。

三の御柱を担当する片桐地区は、来年1月30日にモミの木を伐採する予定。同地区選出の祭典委員の松村忠さん(69)は「参列者全員が『いよいよ御柱祭が始まるぞ』と実感したと思う。安全でにぎやかな御柱祭にしたい」と抱負を述べた。祭典委員長の大澤英二さん(73)は「間近に迫り、身の引き締まる思いだ。安全無事に伐採できるようにしたい」と誓った。

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