準グランプリに四季さん 短編映画コンク

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短編コンクールで準グランプリに選ばれ、表彰状を受け取る四季涼監督(左から3人目)

第24回小津安二郎記念・蓼科高原映画祭(実行委員会主催)の第20回短編映画コンクールの表彰式は20日、茅野市の新星劇場で開いた。準グランプリには四季涼さん(54)=東京都中野区=が監督を務めた「干し柿」が選ばれた。グランプリは該当がなかった。

表彰式は当初、9月25日に開かれる予定だったが新型コロナウイルスの感染拡大に伴い延期していた。昨年はリモートで実施したため、会場開催は2年ぶり。感染対策として一般客は入れなかったが、代わりに表彰式の様子をオンラインで生配信した。

今年の短編コンクには127本の応募があり、7月の2次審査で入選10作品を選出。審査員長で映画監督の伊藤俊也さんが準グランプリや入賞を決めた。表彰式では表彰状のほか、同市玉川の陶芸作家飯山和俊さんが制作した陶製のトロフィーが贈られた。実行委員会の北原享企画室長は「コロナ禍で撮影は大変だったと思うが、素晴らしい作品を応募していただいた」と感謝した。

準グランプリに選ばれた「干し柿」は干し柿をめぐるコメディー調のドラマで12分間でまとめた。四季監督によると、1日で撮影した作品といい、「(グランプリではなかったが)今年の短編コンクで一番だと思って喜びたい。見て笑ってもらえればうれしい」と述べた。

今年と昨年の入選作品各10本と今年の一般審査員賞1本は21日午前10時~午後5時、新星劇場で上映する。今年の入選作品は映画祭ホームページで公開している。

主な結果は次の通り。
 ▽準グランプリ=「干し柿」(四季涼監督)
 ▽入賞=「月と幽体」(横田新監督)「緑の雪」(古川原壮志監督)
 ▽一般審査員賞=「誰も言わない(Nobody says)」(霞翔太監督)

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