伊那市の鳩吹公園 大型遊具を更新

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老朽化に伴い更新される大型遊具

伊那市は、同市横山の鳩吹公園に設置している複合遊具の更新工事を始めた。一部遊具は設置から20年以上が経過し、老朽化が進んでいることから、既存の遊具を撤去し、新たな遊具を整備する。工期は来年3月末までの予定。工事期間中は一部遊具の使用を禁止する。

同公園は、不燃物処理場跡地を利用して旧市の花であったツツジにちなんだ「つつじの里」づくりのメイン公園として ふるさと創生交付金を活用し1993年に整備された。広さは約5800平方メートル。11種類のツツジ3万本が植えられているほか、展望台、大型遊具、多目的広場などが設けられている。

今回更新するのは大型遊具3基のうち2基。今年3月に策定した市公園施設長寿命化計画の一環で行う。市はプロポーザル(企画提案)方式で受注業者を選定することにし、「鳩吹公園の豊かな自然環境に調和し、子どもの感性を育てる遊具としてふさわしい提案」を募集。2社から応募があり、プレゼンテーションを行って決定した。

市都市整備課によると、新しい複合遊具は鉄骨造りで、「ツリーハウス」をイメージし、子どもの冒険心をくすぐるさまざまな仕掛けを配置。高さは最も高い所で5メートルほどあり、チューブ型スライダーをはじめ、滑り台、つり橋、クライミングウオール、はしごなどを設ける。総事業費は約2600万円。

市は引き続き、同計画に基づき鳩吹公園の再整備を進めていく方針で、22、23年度は辺地対策事業債を活用したステージや時計台の改修を検討。24~26年度には遊具の更新、あずまや、トイレの改修、つる性の植物を絡ませる棚の設置なども計画している。今回の複合遊具の更新工事を含めた事業費は約1億円を見込んでいる。

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