まんぷさんカレンダー原画展 みはらしの湯

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カレンダー原画展を開く橋爪まんぷさん

長野日報で四こま漫画「オジやん君」を連載している漫画家の橋爪まんぷさん(81)=伊那市境=が製作した来年のカレンダーの原画展「長寿戯画」が、同市西箕輪のみはらしの湯で始まった。毎年恒例の展覧会で、今回は老いや年寄りの立場を詠んだ小林一茶の句を題材に卓上カレンダーを作成。会場にはカレンダーの収蔵作品を含め32点を展示している。1月31日まで。

「人生100年時代」と言われる中、長寿をテーマにした今回。擬人化された動物を描く「鳥獣戯画」をもじり、句からイメージを膨らませた場面を鳥獣戯画に登場するウサギやサル、カエルなどの動物で表現した。

絵は季節感も意識しながら、水彩で色鮮やかに描き出した。1月の「我春も上々吉よ梅の花」では、梅の花と当たりくじをそれぞれ持ち、楽しそうにするカエルとウサギでめでたいイメージに。8月の「年寄と見るや鳴く蚊も耳の際」は、耳元に蚊が寄ってくる様子を描いた。「原画一枚一枚に題名を入れたのがこだわり」と橋爪さん。「自分自身に当てはめながら、笑って見て楽しんでもらえたら」と話している。

カレンダーは100部限定で、1部500円(税込み)でみはらしの湯フロントで販売。原画は1枚1万円(同)で予約販売する。

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