健康寿命のばそう 駒ケ根市が厚労大臣優秀賞

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伝達式後の写真撮影で賞状と盾を披露する関係者

厚生労働省が実施する「第10回健康寿命をのばそう!アワード」の介護予防・高齢者生活支援分野で、駒ケ根市が最優秀賞に次ぐ厚生労働大臣優秀賞を受賞した。介護予防拠点としての地域の通いの場を支え合い拠点へと発展させてきた地道な取り組みが評価された。2日に市役所で伝達式が行われ、県伊那保健福祉事務所の片桐賢二副所長が市第2層生活支援コーディネーター連絡会の渋谷博光会長に賞状を手渡した。

健やかで心豊かに生活できる社会の実現を目指して、健康増進や生活習慣病予防の推進に向けた優れた事業に取り組む企業や団体、自治体を表彰する制度。介護予防・高齢者生活支援分野では健康寿命を延ばすために、自治体などが行う優れた介護予防などの取り組みを表彰している。

同市では介護事業所への委託による一般介護予防事業を2017年度に終了し、住民運営による通いの場を充実させる方向に転向した。市内16の自治組織全てに支え合い活動の調整役となる第2層生活支援コーディネーター(SC)を配置し、それぞれ協議体を設置している。

通いの場は支え合いの拠点として発展し、その役割は見守りや相談、ケアなど多機能化。現在登録されている通いの場は158カ所に上り、支える側、支えられる側として地域住民約1500人が参加しているという。

この日は第2層生活支援SCの会合に先立ち、表彰状と記念の盾を伝達。片桐副所長は「生活支援SC、福祉専門職、認知症サポーターをはじめとする住民の連携と協力、熱意が実を結んだ」と敬意を表した。渋谷会長は「事業を進めるのに欠かせないのはマンパワー」とし、事業の担い手や利用者に感謝。受賞を励みに「これからもみんな健康で元気に笑顔で駒ケ根ライフを楽しみましょう」と呼び掛けた。

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