下諏訪レガッタ40周年 歴史刻む記念誌完成

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下諏訪レガッタの40年を振り返る記念誌を手にする下諏訪町漕艇協会の関係者

下諏訪町の諏訪湖で毎年開かれている「下諏訪レガッタ」が今年で40年の節目を迎え、大会を主管する下諏訪町漕艇協会(西村和幸会長)が40周年記念誌「快漕4」を発刊した。新型コロナウイルスの感染拡大で40回記念大会は中止となったが、記念誌では30周年以降の10年を中心に、数多くの写真や関係者の寄稿文、新聞記事などで大会の歴史を振り返っている。

下諏訪レガッタは諏訪湖がボート会場となったやまびこ国体後の1982年、ボート競技の普及を目指して町民レガッタとして始まった。その後、99年に現在の名称に変更し、100に迫るクルーが出艇する大会へと成長した。

同漕艇協では、40回記念大会に向けて準備を進めてきたが、コロナ感染拡大で大会やイベントは中止。しかし記念誌部会(宮坂俊郎部会長)は計画通り事業を進め、記念誌の完成をみた。

記念誌は非売品で600部作成。A4判124ページで、大会と漕艇協のあゆみ、過去の大会の記録、新艇庫への移り変わり、ボートの普及発展に寄与した故熊崎壮介氏と故岩波健児氏への追悼寄稿文、大会参加クルーの紹介、10年前の中高生の寄稿文などを掲載した。

このほかコロナ禍で大会運営にあたった同漕艇協の奮闘記、下諏訪ローイングパークにおける東京五輪・パラリンピックの事前合宿の様子にも多くのページを割いた。

西村会長は「手づくりの大会として40年の歴史を刻んできた。記念大会の中止は残念だが 中身の濃い記念誌ができた」、記念事業実行委員会の高橋昇委員長は「40年の節目を祝うため、多くの人の支えで記念誌の発刊、記念品製作、協会ホームページのリニューアルができた」と感謝した。

同協会では、当初計画していた記念式典に代わり、関係者のみによる40周年を祝う会を11日午前10時から下諏訪総合文化センターで実施。記念品(ポロシャツ、Tシャツ)の販売や記念誌配布、スライド上映などを行う。

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