フェンシング・西藤選手 母校で児童と交流

LINEで送る
Pocket

箕輪北小学校6年生と「スマートフェンシング」を楽しむ西藤俊哉選手(左)

東京五輪にフェンシング男子フルーレ日本代表として出場した箕輪町沢出身の西藤俊哉選手(24)=セプテーニ・ホールディングス所属=が8日、母校の箕輪北小学校を訪れ、児童と交流した。西藤選手は「金メダル獲得を目指し、3年後のパリ五輪に向けて走り出している。みなさんも自分の夢に向かって頑張ってほしい」と呼び掛けた。

西藤選手と交流したのは1年生66人と6年生74人。五輪開催前の6月末に1年生が折り紙で作った千羽鶴を、6年生が一人ひとり寄せ書きした日の丸の旗を西藤選手に贈ったのがきっかけだ。全国的に新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いたため、応援してくれた児童たちへのお礼の意味を込めて同校を訪ねた。

6年生は西藤選手にフェンシングの基本動作を学んだり、素朴な疑問をぶつけたりして和やかに親睦を深めた。その後、3クラスの代表各3人の計9人が、柔らかい剣と導電ジャケットを使ってフェンシングを体験する「スマートフェンシング」で西藤選手と手合わせした。

対戦は1分間5本勝負で行われた。激しいぶつかり合いで剣が折れるアクシデントもあるなど熱戦を展開。西藤選手の華麗な剣さばきに歓声が上がる場面もあった。西藤選手から2点取った児童(11)は「初めてだったが楽しかった。先輩に五輪選手がいることはうれしいし、誇らしいこと」と笑顔だった。

西藤選手は「夢だった五輪の舞台に立つことができた。みんなも頑張れば夢をかなえることができる。1日1日が将来につながっているので、遊びも勉強も全力で取り組んでほしい」と激励した。

おすすめ情報

PAGE TOP