CO2濃度でコロナ対策 蓼科観光協会実証実験

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茅野市の蓼科観光協会(柳澤幸輝協会長)は10日、新型コロナウイルス対策で二酸化炭素濃度の測定器(CO2センサー)の効果的な使い方などを検証する実証実験を年末年始に行うと明らかにした。ちの観光まちづくり推進機構(同市)の会員事業者を対象に測定器を無償貸与してデータを収集。設置場所など効果の高い使用法を共有し、安全な観光地づくりを目指す。

人が集まるほど呼気でCO2濃度が上昇する点を踏まえ、測定器を使うと施設の「密」状態を確認できる。多くの施設が実証実験に参加することでより効果的な使い方を検証する。現時点で約250の宿泊・観光施設、飲食店などが参加を予定している。

観光庁の「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」に採択された。事業費は約2000万円。宝産商(同市)製造の測定器を活用する。

来年1月末に結果をまとめる計画。矢崎公二・同協会長代行は「参加施設で得られた情報を集積し、測定器の最適な使い方を考えたい。安心して訪れることができる観光地を目指したい」としている。

推進機構加盟の事業者対象に実証実験への参加を呼び掛けている。問い合わせは蓼科観光協会(電話0266・67・2222)へ。

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