年末年始「感染拡大予防期間」に 阿部知事会見

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阿部守一知事は10日の会見で、12月20日から来年1月10日までを新型コロナウイルスの「感染拡大予防期間」とすると発表した。現在、感染状況は落ち着いているものの、年末年始は寒さで換気が不十分になりがちのほか、人の往来が活発になり、行事や会食の機会が増えるとして、県内を訪れる観光客や帰省客へのワクチン接種や検査の推奨、帰省や旅行、忘・新年会の時期の分散化などを呼び掛ける。

昨冬は年末年始休業時期に感染した可能性が高い感染者が増えたことで1月14日に医療非常事態宣言を発出していることから、阿部知事は今冬も注意が必要とした。さらに、県内で8日にノロウイルス食中毒注意報が発出されている状況から「手洗い・手指消毒が怠り気味になっている人もいるのでは」との懸念も示し、「過度に行動制限する必要はない」としながらも「基本的な感染対策を講じて活動してほしい」と求めた。
 
帰省や旅行、忘・新年会の時期の分散化については、「混雑時期を避け、忘年会もできるだけ前倒しをお願いする」とした。

ワクチン効果は時間経過とともに低下し、2回接種後に感染した例が県内でもあることから、ワクチン接種済みでも感染対策を徹底することについても注意喚起した。

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