ほたる祭り6月11~19日 辰野町

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辰野町の「第74回信州辰野ほたる祭り」の企画会議は14日、辰野町民会館で開き、来年の祭り日程を6月11~19日の9日間と決めた。県の対応要綱に基づき、新型コロナウイルス対策を最優先して慎重に準備を進める統一方針を確認。これに伴い、市街地での歩行者天国を従来の4日間から2日間に縮小して、地元出店企画の継続版などのイベントを行う方向性も了承した。

祭りの日程は、近年のゲンジボタル発生傾向を踏まえて設定。町は「温暖化の影響を受け、成虫発生のピークが年々早まっている」とし、ここ5年で最も早い6月中旬にかけての日程とした理由を説明した。ほたる童謡公園(松尾峡)の一般開放については、新型コロナ感染状況をみながら期間前に判断する。

歩行者天国は期間序盤の6月11、12の両日に行い、今年町役場駐車場で開いて好評だった地元出店企画「辰野のじもとイチ!」を軸にイベントを展開する。該当エリアは、JR辰野駅前―本町1丁目(下辰野商店街の本町信号)とし、例年通りに2丁目―伊那富橋も組み込むかどうか検討する。通りでのパレード、町民踊りは実施しない方針。

実行委員会のアンケート調査では、町内各種団体が「じもとイチ」などイベントへの参加意欲を見せている。学校へも企画を投げかけ、それぞれの実情に合わせた参加を促していく。来年1月末までに、イベントの全体計画や個人、事業所の協賛金の徴収方針などについて具体案を示したい考えだ。

大会長の武居保男町長は「ここ2年は完全な形での開催ができていないが、新しい生活様式に基づき、祭りのあり方を見直す良いきっかけになったとも思う。観光誘客だけでなく、住民総参加の祭りにできるよう準備を進めたい」とした。

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