茅野市ひと・まちプラザ 11月1日業務開始

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茅野市が同市塚原の旧市総合福祉センター跡地で建設を進めてきた複合施設「茅野市ひと・まちプラザ」が完成し、29日、現地で竣工検査と引き渡し式が行われた。11月1日に業務開始、同13日にオープニングイベントを行う。

同プラザは、同市が進める「パートナーシップのまちづくり」の拠点施設として整備した。建物は鉄骨造3階建て(延べ床面積約1800平方メートル)で、1階と3階に市民活動センター「ゆいわーく茅野」、2階に市社会福祉協議会と市中部保健福祉サービスセンターが配置される。

工事は昨年10月に着手。建築主体をカネトモ、電気設備を南新電気工業、機械設備を共進エネーブ、設計監理をサン建築設計企業体が担当。外構工事を司建設が進めている。総工事費は約5億8000万円(税込み)。

竣工検査をした柳平市長ら市幹部は、1階では来訪者を光で室内に伝える「ノックランプ」や、災害時に電光掲示板になるデジタル時計、高さ調節ができる調理台、多機能トイレなど障害者や親子連れに配慮した設備に注目。2階にあるガラス張りの明るい事務室や、3階の広い集会室(約200平方メートル)を見て回った。

引き渡し式で、サン建築設計企業体の酒井章代表は「市民の皆さんに末長く使ってほしい」、カネトモの伊藤進社長は「職人の7割が諏訪圏域の皆さんで、出来栄えも非常によい」と話した。

柳平市長は「多くの市民の思いと願いがこの建物にこもっている。派手ではないが機能満載の建物だ。一人でも多くの市民に使っていただき、使い倒していかなければならない」とした。

市は10月21日に竣工式、同23日に内覧会(利用者説明会)を行う。11月13日のオープニングセレモニーでは清水国明さんが記念講演する予定。同14日から貸し館業務を始める計画だ。

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