オペラ「御柱」へ始動 公募合唱団発会式

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来年11月のオペラ「御柱」の公演に向け、練習をスタートさせた合唱団

来年11月27日に岡谷市カノラホールで上演する第5回オペラ「御柱」に向けて15日夜、合唱団の発会式と初練習が同ホールで行われた。諏訪大社御柱祭と同じ6年に一度開かれる公演。諏訪地方を中心に集まった公募の合唱団が、壮大なスケールで描く市民オペラの完成を目指して始動した。

古代スワの地を舞台に、スワの覇権をめぐる人間模様を歌い上げる創作神話オペラ。同ホールと実行委員会の主催で1998年の初演以来、御柱年ごとに再演を重ね、「もう一つの御柱」(同ホール)として定着してきた。

5回目の今回は音楽監督・指揮を山上純司さん、演出を島田道生さんが務め、管弦楽はプロ奏者で編成したスペシャルアンサンブルが担当する。公募の一般合唱団は、高校生から70代まで約90人の申し込みがあった。

新型コロナウイルスの影響で、今回は前回より3カ月ほど遅い始動となった。発会式では名誉実行委員長の今井竜五市長が「市民の心が豊かになるよう、力を合わせて成功に導いてほしい」と呼び掛けた。続いて行った初練習には合唱団員約80人が参加し、楽譜を手に歌声を合わせた。

3回目の参加という同市長地梨久保の女性(59)は「少しでも明るい気持ちになってもらえるよう、みんなで心を一つにして盛り上げたい」と意気込んだ。合唱団を指導する佐原玲子さん(74)=同市川岸中=は「練習期間は短いが、内容的に深いものが表現できる合唱団にしたい」と話していた。

今後は毎月2回の練習を重ねて完成を目指す。引き続き男声を中心に合唱団員の追加申し込みも受け付ける。問い合わせはカノラホール(電話0266・24・1300)へ。

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