盛谷製麺 信州そば品評会で2年連続知事賞

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そば農家の両角さん(左)と協力し、信州そば品評会で県知事賞を受賞した盛谷製麺の代田社長(中)と岡田さん

信州そばなど製造販売の盛谷製麺(諏訪市中洲、代田浩幸社長)は、第64回信州そば品評会に茅野市のそば農家と協力して製造したそばを出品し、県知事賞を受賞した。入賞は12年連続、知事賞は2年連続で8回目。製麺業者と農家が直接意見を交わし、互いに納得する自信作を出品しただけに、代田社長(44)は「結果を出すことができて素直にうれしい」と喜ぶ。

品評会はそば粉の配合率や乾麺、生そばなどの違いにより5部門に分かれている。盛谷製麺はそば粉配合率40%以上の生そばを対象にした「第4部」で県知事賞となった。

栽培したのは茅野市白樺湖でそば店も経営する両角芳隆さん(49)。同市柏原の畑で栽培した。盛谷製麺の製麺技能士、岡田文浩さん(41)が希望した香り、色味の良いソバを納品するため、最適のタイミングで刈り取り、選別してひいたそば粉を届けた。

納品されたソバを見て「私たちが求めた以上のものを提供してくれた」と感じた岡田さんは、「このソバで受賞を逃すわけにはいかない」と素材の魅力を最大限引き出すよう努力を重ねた。岡田さんは結果に「プレッシャーを感じたが、県知事賞を受賞できてほっとしている」と語った。

受賞を受け、同社は28、29日に両角さんが栽培したそば粉を使い、出品作と同じ製法で作った7割そばを限定販売する。2食入りで518円(税込み)。受け付けは25日まで。問い合わせは同社(電話0266・58・1197)へ。

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