下社山出し 木落し観覧7300席

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下諏訪町御柱祭実行委員会(宮坂徹会長)は22日、来春に迫った諏訪大社式年造営御柱大祭(御柱祭)に向けて、下社山出し(4月8~10日)の最大の見せ場となる「木落し」を間近に観覧できる有料観覧席の詳細を発表した。3日間で延べ約7300席を用意。同実行委が20日に発表した観覧席での新型コロナウイルス感染防止対策ガイドラインに沿って運営する。来年1月8~23日にインターネット抽選販売を行い、結果発表は2月4日を予定。

観覧席は一日当たり、SS席300席(1席2万6000円)S席800席(2万3000円)A席100席(2万円)B席400席(1万7000円)車いす席30席(1万7000円)。他に、旅行会社向けS席500席(8日と10日の2日間)を用意し、一日2回の入れ替え制を初めて導入する。入れ替えることで多くの人に席を販売できるほか、長時間滞在が難しい旅行プランに配慮した。

前回御柱祭の観覧席の販売実績は約1万6800席で、今回はその半数以下に減らした。前回はブロック席内で自由に座わる形だったが、今回は感染症対策として密を避ける目的で1メートル間隔で固定したパイプいす席を用意する(SS席とA席はベンチ席)。席数を減らした分、価格は全席で前回より4倍程度の引き上げ。チケット代には前回同様、観覧者専用タオルマフラーを含むほか、新たに専用マスク、土産セット、弁当も加えた。

参加条件としてワクチン2回接種を原則とし、2週間前からの健康観察と健康チェックシートの提出などを求める。チケット購入者と氏子の混在を防ぐため、チケット購入者には専用シャトルバスの利用を推奨し、バス乗車前と観覧席入場前に参加条件を満たすかチェックを徹底。飲食は自席のみとし、飲酒は控えるよう求める。

小林秀年実行委員長は「実行委としての統一見解であるガイドラインに沿って、感染症対策をしっかり取り、また守ってもらった上で入場いただき、安全安心の環境下で観光客の皆さんにも木落しの醍醐味を味わってほしい」と述べた。

問い合わせは同実行委事務局(電話0266・78・9066)へ。

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