更生保護活動の課題共有 女性会3団体座談会

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更生保護女性会の活動について話し合う参加者たち

諏訪地区と下諏訪地区、茅野南諏地区の更生保護女性会3団体は23日、合同の座談会を諏訪市の市公民館で開いた。それぞれの地域が抱える課題を共有し、解決に向けて話し合おうと初めて企画。県更生保護女性連盟会長の笠井嘉代子さん=茅野市=を囲み、犯罪や非行のない明るい社会づくりに取り組む「更生保護」の意味を確認し、誇りを胸に活動を続ける決意を新たにした。

更生保護活動の拠点「諏訪地区更生保護サポートセンター」がある市公民館で行い、諏訪市と茅野市、下諏訪町、富士見町、原村で活動する更生保護女性会(更女)の本部役員11人が出席した。

参加者からは会員の高齢化やなり手不足、コロナ禍の活動自粛と財源確保といった課題が報告された。笠井さんは「つながっていくことが大切で(更女を)つなげていかなければいけない。時代や考え方が変わっても、脈々と続く更女の本質的な部分は変わらない。誇りを持って活動してほしい」と期待を寄せた。

特殊詐欺防止の寸劇に取り組んだ自身の経験を踏まえ、「寸劇を取り入れたことで茅野、原、富士見がつながった。アンテナを張って『これならできそうだ』というものを取り入れてほしい。見える活動を地道に続けていくことが大切です」と語った。

諏訪地区更女顧問で保護司の名取まゆみさんは「犯罪・非行予防の活動団体が更女。困っている人を放ってはおくことはできません。更女の活動を知ってもらうことで広がる。悩みを共有し、保護司と連携して活動をつなげていきたい」と話した。

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