西駒郷利用者らにソースかつ丼 明治亭

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クリスマス会でソースかつ丼を味わう西駒郷の利用者ら

駒ケ根名物の「ソースかつ丼」で知られる駒ケ根市の明治亭は24日、地元の障がい者支援施設、県西駒郷の利用者と職員86人を駒ケ根高原の明治亭中央アルプス登山口店に招き、ソースかつ丼を振る舞った。今年で26年目となる恒例のクリスマスプレゼント。利用者らは大きなカツを頬張り、地元の味を堪能した。

かつ丼の提供は、駒ケ根市が以前実施していた市内の何でも1番を認定する「市民チャンピオン」の企画で、同社が特大のかつ丼を西駒郷の利用者に振る舞ったのがきっかけ。以来、毎年店舗に招いてのクリスマス会として定着し、普段外食の機会が少ない利用者らに地元の味を提供している。

新型コロナウイルスの影響によりクリスマス会は2年ぶりの開催。今年は感染拡大防止に配慮して店舗を貸し切りにし、参加者もマスクを着用できる利用者に絞って実施した。サンタクロースの衣装で出迎えた片田秀昭社長(68)は「感染も落ち着き、久しぶりにパーティーができる。おいしさと笑顔は心の免疫力を高めると思う。コロナに負けない元気な体で新しい年を迎えてほしい」と呼び掛けた。

西駒郷の塩澤総夫所長(63)は「コロナで外食もままならない状況が続いていたので本格的においしいかつ丼を食べるのは久しぶりの人もいる」とし、店側の心遣いに感謝。参加者らは揚げたてのカツを口に運び「とてもおいしい」「楽しみにしていたのでうれしい」と顔をほころばせていた。

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