子育てママが講師です 諏訪でママチャレ

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育児中の母親の社会参加を支援する諏訪市の団体「ママ育プロジェクト」が協力し、子育て中の母親が趣味や特技を生かして教室を開く「ママチャレ」の第1弾が9月30日、同市内で開かれた。看護師で第1子の育児で休業中の小澤薫さん(36)=下諏訪町=が、お絵描き感覚で楽しめる「アイシングクッキー」の作り方を指導した。同会では「生き方や可能性を広げるきっかけにしてほしい」と、講師に「チャレンジ」するママさんを随時募っている。

市内の民間託児所を会場にした教室には、小さな子どもを持つ母親ら9人が参加した。「怖い顔にしたいときは眉をつり上げて」「難しいと思ったら1回練習を」。参加者は小澤さんのアドバイスに耳を傾けながら、卵白と粉砂糖を練って着色したクリームで、クッキーの表面を装飾した。

テーマは「ハロウィーン」。カボチャやコウモリ、お化けの形に焼いたクッキーに、専用の筆やようじなどを使って思い思いに模様や文字を描く。下諏訪町から参加した女性(37)は「難しいけれど楽しめた。子どもにも喜んでもらえそう」と夢中になっていた。

趣味でアイシングクッキー作りを始めて4年になるという小澤さんだが、他人に技を伝授するのは初めて。「伝えることの難しさを実感した」と汗をぬぐいながら、「教室を通して新しい仲間やネットワークができそう」と期待していた。

同会は、社会とのつながりが薄くなりがちな子育て中の母親の社会参加を促す活動をしており、ママチャレもその一環。同会は日程や会場、周知などの相談に乗り、準備をサポートする。実際の運営は教室を開く人に担当してもらう。

問い合わせは山崎三千代代表(電話080・1006・6293)へ。

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