大御食神社に大絵馬奉納 赤穂高美術部

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奉納された大型絵馬と白鳥俊明宮司(左から2人目)、赤穂高美術部の生徒ら

駒ケ根市市場割の大御食神社に25日、大型絵馬が奉納された。白鳥俊明宮司が同神社と大宮五十鈴神社の宮司拝命に伴い、両社合同事業の一環として初めて奉納事業を実施。制作依頼を受けた赤穂高校美術部(宮澤日菜部長)が、来年の干支(えと)「寅(とら)」に合わせてトラの親子と日の出の風景を、力強さと繊細さを併せ持った筆遣いで表した。

2年参りや初詣に訪れる参拝者全員の健康長寿、家内安全を願い、大御食神社側が同部に制作を依頼。宮澤部長によると、部員7人がアクリル画により、放課後を利用し約2週間かけて仕上げた。

絵馬は長さ約1.8メートル、幅約1メートルの木製。「トラは勇猛なイメージがあるが、コロナ禍で人々の気持ちが癒やしを求めていると考え、トラの親子のほほ笑ましい姿を選んだ」。日の出は、トラの親子とは対照的に、明日への活力という意味での力強さを表した-という。

奉納に伴い開いた神事に参列した、同校2年の生徒2人は「絵馬を見て参拝に来た皆さんが和やかな気持ちになり新しい1年を迎えてほしい」と期待。白鳥宮司は「ひたすら参拝者のご健勝とコロナの一日も早い収束を願いたい」と話している。

29日には赤穂中学校美術部制作の大型絵馬が大宮五十鈴神社に奉納される。

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