城北小後利用 諏訪市教委が施設撤去の方針説明

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今年3月で閉校した諏訪市城北小学校の後利用について、市教育委員会は26日、地元住民への説明会を市役所で開いた。旧校舎やアスレチックなどの現施設を解体撤去する同教委の方針案を説明し、参加した住民の意見を聞いた。

方針案は、現施設は築56年が経過して大規模改修をしても長期的な活用は難しいことなどを判断し、いったん解体撤去して利便性や安全性を確保する必要がある-とする内容。11月に地元区長や関係団体の代表者らに示していた。

今回の説明会は方針案に対して広く住民の意見を聞く場として設定。約30人が参加した。「後の利用が決まるまで、早急に解体することを考えなくてもいいのではないか」と大地震など災害時の避難場所としての利用継続の提案や、「体育館を健康づくりのための運動ができる施設として残してほしい」といった要望が出された。「城北小の解体の方針は寂しいが、跡地に数十年後に安全、健康な場所ができることを期待している」の声もあった。

出された意見も踏まえ、市として解体撤去するかどうかの最終的な判断を今年度中にも行う考えという。同教委は「(解体となった場合に)地域の皆さんにとってどういう場所でありたいか、どんなものが必要か、協議する場を設けていくことを約束する」とした。

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