元日たこ揚げ湖畔に集合 凧の会の名人が企画

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「元日に一緒にたこを揚げよう」と、当日プレゼントするたこを持って呼び掛ける永由辰春さん

「日本の凧(たこ)の会」会員の永由辰春さん(73)=茅野市中大塩=は、来年1月1日に諏訪市の石彫公園でたこ揚げをする。たこ作り名人でもある永由さんが手作り品を30人にプレゼントし、みんなで揚げる。「お正月に日本伝統のたこ揚げを楽しもう」と話している。

今年の元日に続く企画で、約50センチ四方のひし形のたこを揚げる。和紙と竹がセットになったキットを永由さんが丁寧に仕上げた。無地のほか、役者絵や招き猫など絵柄が入ったたこもある。「子どもも大人も気軽に来てほしい」と呼び掛けている。

2012年、自身が考案した回転する丸形のたこで全国凧揚げ大会の最高賞を受賞した経験のある永由さん。4年前にがんで声帯を失ったが、今も日曜日には時々、石彫公園でたこを揚げている。「人生、嫌なこともあるけど、乗り越えればよいこともある」。生きていることに感謝し、趣味のたこ揚げを楽しんでいる。

元日は午前10時から。諏訪湖畔に展示されているD51(デゴイチ)近くの駐車場でプレゼントし、周辺で揚げてもらう。雨や雪でも実施する予定だが、悪天候の場合は進呈のみ行い、個々で後日に揚げてもらうという。

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