上諏訪地区奉賛会 諏訪市役所に「元綱」奉納

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諏訪市役所1階ロビーに設置された下社里曳き用の元綱

来春の諏訪大社御柱祭に向けて、諏訪市の上諏訪地区奉賛会は27日、下社里曳きで秋宮一之御柱に取り付ける元綱(女綱)を市役所1階ロビーに飾り付けた。5月14~16日の里曳き直前まで展示し、祭り機運を盛り上げる。

同地区の綱打ちは5日と11、12日に同市湖岸通りの旧東洋バルヴ諏訪工場跡地で行い、曳行用20本と飾り綱7本の計27本を仕上げ、ホテルや事業所、店舗などに奉納してきた。最後に届けた市役所の元綱は長さ約18メートル、重さ約300キロの最大級で、名誉市民の小口正二の壁面作品「あけぼの」前に氏子約10人で設置した。「御柱御用」と書かれた御幣を掲げた後、「あらよいてこしょ」「よいさ」と掛け声を合わせた。

出迎えた後藤慎二副市長は「祭りの機運が高まり、御柱祭への理解が深まれば」と期待。綱打ちの段取りを担った山造委員会の大郷正人委員長(53)は「氏子の気持ちが一つになった綱。皆さんと御柱が曳けるのが楽しみ」、奉賛会会長補佐の宮田忠晴大総代(68)は「健康で新年を迎えて御柱祭に向かっていきたい」と意気込みを語った。

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