「BACK TO BOYS」初EPアルバム発売

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EPアルバム「OVER13」を作った2人組バンド「BACK TO BOYS」の小松龍之介さん(右)と日置恵麻さん

諏訪市末広のライブハウス「クラブロックハーツ」で高校時代に腕を磨き、昨年11月に2人組バンド「BACK TO BOYS」を結成した小松龍之介さん(20)と日置恵麻さん(20)が30日、初のEPアルバム「OVER13」を発売する。同日夜にはロックハーツでライブを行う。それぞれ県外で学生生活を送る2人だが、音楽活動の軸足を上諏訪に置き、自分たちの音楽を世界に発信していく決意だ。

茅野市北山出身の小松さんは下諏訪向陽高校を卒業し、都内にある音響関係の専門学校に在籍する。日置さんは諏訪市豊田出身で諏訪二葉高校を出て名古屋市の大学に通う。高校時代は違うバンドでロックハーツのステージに立ち、茅野市のCHUKOらんどチノチノで練習を重ねた。

父親の影響で小学5年からギターを始めた小松さん。高校入学時から「とんでもなくギターがうまい奴がいる」(日置さん)と注目された。ステージパフォーマンスに定評があった日置さんを、小松さんは「ライバル視していた」という。互いに意識し合っていた2人は卒業間際に急接近し、コピーバンドを組んで共演を果たすが、卒業後はそれぞれの道に進んだ。

バンド結成は昨年11月。先輩のライブのため帰省し、ロックハーツで再会したのがきっかけだった。上諏訪のまちの空気と音楽を愛する人々の思いに触れ、このまちで音楽を続けていきたいと思ったという。2人で初めて作った曲は疾走感のあるロックナンバー「Back to」。翌年3月の初ライブまでに作った6曲をEPに収録した。

タイトルは、諏訪地域を拠点に活躍するアーティスト12組の楽曲を収録したオムニバスアルバム「STORIES」にちなみ、先輩に続く13組目としてさらに高みを目指す決意を込めた。ギターとボーカルの小松さんが曲を書き、ベースの日置さんが作詞をする。ロックやメロディック・ハードコアを背景に、まちへの愛を歌い上げている。

ロックハーツの片桐知也オーナー(40)は「2人の才能がかみ合って大きなエネルギーを生み出している」と評価する。2人は「自分のすべてがこのまちにある。マジで実家。上諏訪を第一に考え、常にこのまちをステージにして、世界に通用する音楽、みんなに届く音楽を発信していきたい」と話している。

EPは1210円。平安堂や笠原書店、ライブ会場などで販売する。ライブは30日午後6時開演で、入場料は2000円(ドリンク付き)。

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