赤穂中生徒制作の絵馬 大宮五十鈴神社に奉納

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赤穂中美術部と書道部2年生が制作し、大宮五十鈴神社に奉納された大型絵馬

駒ケ根市北割一区の大宮五十鈴神社に、同市赤穂中学校の美術部と書道部2年生が制作した大型絵馬が奉納された。29日の大祓式に合わせて開いた奉告祭に部員や保護者、地域の総代が参列。新年への希望や願いのこもった絵馬の完成を祝った。

絵馬の奉納は、白鳥俊明宮司が同神社と大御食神社の宮司拝命に伴い、両社合同事業の一環として初めて企画。同校美術部と書道部に制作を依頼した。絵馬の木板(長さ約1.8メートル、幅約1メートル)や土台は地元の業者が仕立てた。

絵馬には、来年の干支の寅の絵に「令和4年壬寅」の文字を添えた。トラは雌のチョウセントラ(アムールトラ)。大きい目と長い眉毛、柔らかい毛並みを描き、優しい表情を出した。文字は最初に銀墨で書き、その上に黒墨で筆を走らせ文字がよりはっきり読めるよう工夫した。

美術部の4人が絵を、書道部の5人が字を担当。9月以降、構図や色を決めて部活動の時間を使って制作した。絵を描き上げた後、書道部員が筆で字を丁寧に書いて仕上げた。

デザインを担当した美術部副部長の生徒(13)は「緊張しながら制作した。みんなで協力し貴重な体験ができた」と笑顔。書道部部長の生徒(14)も「境内に置かれて感慨深い。自分たちが携わった作品を多くの人に見てもらいたい」と願っていた。

絵馬は1月3日まで神前に掲げ、その後も境内に掲示する。

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