年越し控え大忙し 諏訪地方のそば店

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年越し用のそば打ちに忙しいそば店=29日、茅野市の「更科そば」

年の瀬を迎え、諏訪地方のそば店は年越し用のそばの準備に忙しさを増している。茅野市ちのの「更科そば」は29~31日の3日間で、発送や販売、店内提供分を合わせて計約2000食の生そばを打つ予定。五味一佳店主(52)を中心に家族や従業員らが作業に追われている。

八ケ岳山麓の信州産のそば粉を中心に使用。29日は北海道など遠方に発送する分を主に打った。今年は雪の影響を考慮し、大みそかに間に合うよう29日の発送を依頼する人が多いという。先代の父が高齢になり、ほぼ1人で手打ちをする五味店主。30、31日は早朝の暗いうちから午後まで打ち続ける予定だ。

年間で最も忙しい3日間。昨年末は新型コロナの影響で来店客が少なかったが、今年は家族連れの予約も入っており、コロナ禍前の客足を見込んでいる。五味店主は「昔からの風習でもある年越しそば。一年最後の行事にそばを味わってほしい」と話した。

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