職員一丸で診療を 諏訪日赤院長が年頭所感

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管理職の医師や看護師ら約50人を前に年頭所感を発表する梶川昌二院長(左)

諏訪赤十字病院の梶川昌二院長は4日、同病院で開いた新年あいさつ会で年頭所感を発表し、高度急性期医療と新型コロナウイルスへの対応に向けて「地域医療の最後のとりでである基幹病院としての覚悟を持って職員一丸となって診療に当たりたい」と抱負を語った。

新型コロナの感染状況について「正月明けからの感染者の増加が危惧される」と指摘。中南信の高度急性期医療に加え、新型コロナの診療やワクチン接種を担う職員をねぎらい、地域から励ましや支援が寄せられていることに触れ、「基幹病院の覚悟を持って診療に当たりたい」と協力を求めた。

また、御柱祭やトライアスロン大会、花火大会や諏訪湖マラソンなどの救護活動に「全力で取り組む」とした。

病院運営に関しては、4月からの第6次中期経営計画に基づいて急性期医療の充実と効率化、安定した経営基盤確立を目指すとした。また医師の長時間労働の是正といった働き方改革や業務のIT化を推進。自身も簡単スマホから最新型のスマホに機種変更し、操作方法の習得に励んでいることを明らかにした。

来年1月には日本赤十字社に移管されて100周年になることに触れ、「この地域の医療の最終的なよりどころとして、心の触れ合う医療の提供を実践してきた。先輩が苦闘した歴史に思いをはせ、培われた地域からの厚い信頼を大切にして、これからも前進していこう」と呼び掛けた。

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