駒工の2人 マイコンカーラリー全国大会へ

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ジャパンマイコンカーラリー全国大会に出場する安藤幹人さん(右)と中島駿さん

駒ケ根工業高校(駒ケ根市)のロボット研究製作部の安藤幹人さん=工業科1年(16)=と中島駿さん=情報技術科2年(16)=が、高校生が独自製作したマイコンボード搭載マシンで走行タイムを競う「ジャパンマイコンカーラリー全国大会」(8、9日、広島県)のAdvanced(上級)クラスに北信越代表として出場する。ともに初めて臨む全国舞台に「強豪と勝負できる貴重な機会。大会での経験を成長の糧にしたい」と心躍らせている。

コース上のラインを、車体に搭載されたセンサーが読み取って自走する仕組み。北信越大会(昨年11月、石川県)の上級クラスでは、S字カーブやクランクなどを交えた1周51メートルのコースが設定され、31台が出場。安藤さんのマシンが12秒02で3位、中島さんが12秒13で4位となり、全国大会への出場権を得た。

全国の舞台では、地区予選を勝ち抜いた強豪校から74台が出場予定。同校も13年連続の出場となる常連校なだけに、部長を務める中島さんの気合は十分。カーブ時でのコースアウトの回避や車体の軽量化に対応するため、プログラミングや車体の改良を進めてきた。「貴重な機会。支えてもらった先輩たちの思いを背負って挑み、優勝を目指したい」と意欲を見せる。

安藤さんは車体を丹念に加工し、安定走行できるマシンを仕上げた。カーブを曲がり切った後の加速を課題に、タイヤの太さなどを調整しながら試走を重ねる。「他校のマシンを見て、全国レベルを体感できるのが楽しみ。ベストの走りを目指したい」と目を輝かせている。

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