七久保ヨイサー 七久保小で「御柱」学ぶ会

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御柱祭を学ぶ会で「七久保ヨイサー、ヨイサー、ヨイサー」と合いの手を打ち、木やりの実演を盛り上げた七久保小の子どもた

飯島町七久保小学校は7日、今春行われる御射山神社(下伊那郡松川町上片桐)式年御柱大祭について学ぶ会を同校体育館で開いた。同神社の紫芝光司宮司(63)と地元七久保地区の木遣(や)り・ラッパ隊の8人が来校し、本番さながらに実演。御柱祭を勢いづける勇壮な歌声に合わせ、全校116人の子どもたちが「七久保ヨイサー、ヨイサー、ヨイサー」と合いの手を打った。

七久保地区をはじめ中川村、下伊那郡松川町の3町村4地区を氏子にする同神社の御柱祭は、江戸享保期の1722年に諏訪大社にならって始まり、今回で51回目。学ぶ会で紫芝宮司は、歴史のほか見立てや伐採、山出し、里曳(び)きなど祭りの一連の流れを解説し、「力を合わせて祭りを盛り上げている」と関わる人たちの役割も紹介した。

木遣りの実演では、さまざまな場面に応じて歌詞を変える様子を実演。多くの人に御柱に親しんでほしいと前回2016年から始めた合いの手も紹介し、子どもたちが実際に体験した。

6年の男子生徒も「木遣りの歌がこんなに種類があると思わなかったので驚いた。祭りが楽しみ」と熱心に挑戦。木遣り長の川井裕司さん(43)は「記憶に残る御柱にすることが伝承につながる」と子どもたちの努力に目を細めた。

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