「のらざあ」1日最大6台運行 茅野市

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オンデマンド交通の運行形態などを協議した新地域公共交通検討会議の会合

茅野市は7日夜に市役所で開いた新地域公共交通検討会議で、5月中旬から予約に応じて運行する予定の人工知能(AI) 活用の乗り合いオンデマンド交通「のらざあ」の運行台数について、10人乗り車両を平日1日当たり最大6台走らせる方針を示した。1日当たりの利用者数は320人程度を想定している-とした。

市は地域公共交通の再構築の第1段階として5月からオンデマンド交通を開始し、6月末で生活路線に位置付ける市内14バス路線を廃止する方針を示している。5月中旬から6月末まではオンデマンド交通への移行期間とし、7月から本格的に移る意向だ。

この日の会合で市は、運行台数について当初1日最大4台走らせる想定でいたが、観光客の利用を考慮して台数を増やしたいと説明。乗降方式は原則、自宅に直接送迎するドアツードア方式は取らず、乗り合いの運行効率を考慮した場所(固定バス停含む)まで出て来てもらう。ただ、高齢者や障がい者、通院患者らに関してはドアツードア方式を検討する。運行時間帯や運賃は次回会合で提案するとした。

システム構築の事業者については4社から応募があり、審査会を経て、2020年12月から21年5月までの実証運行時のシステムを開発したヴィアモビリティジャパンを選定したと報告した。

また、市は4月から本格運行する「通学・通勤バス」の運行体制案を説明した。ピアみどり線、米沢線、泉野・玉川線、御狩野線、丸山線の計5路線。ピアみどり線は現行の朝3便・夕5便を朝3便・夕3便に、米沢線は朝1便・夕1便を朝2便・夕2便に、泉野・玉川線は朝1便・夕2便を朝2便・夕2便にそれぞれ変更する方針だ。運賃は150円、200円、250円の3段階で設定したい-とした。

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